必聴!ダイナソー小林先生とバード川上先生登場「ラジオ子ども科学電話相談」
こんにちは。Dinomamaです。
先日11/3(日・祝)の NHKラジオ「子ども科学電話相談」、もうお聞きになりましたか?
この日のテーマは鳥と恐竜。
答えてくれる先生はバード川上こと森林綜合研究所主任研究員の川上和人先生とダイナソー小林こと北海道大学総合博物館教授・小林快次先生。
今、子どもに大人気のお二人。
テレビなどメディアへの露出も多いし、何より話がわかりやすくて面白い。
年齢が近いせいもあるのか、相性がいいのかわかりませんが、お二人の掛け合いもいいんですよね〜。自然な感じで。
ちなみに、我が家の子どもはラジオだからか、テレビほど食いつきません。やっぱり映像の方がわかりやすいんでしょうか。
むしろ親の方がかなり食いついて、聞き入っています。
休日で、外出していたのでリアルタイムで聞けなかったのですが、らじるらじるで聞き逃し配信しているから、後から好きな時間に聴けました!
聞き逃し配信は便利ですね。
今回はあえてなのかもしれませんが、恐竜と鳥の両方に関わる質問が多く取り上げられていました。
例えば、
「恐竜は胃石を持つものがいましたが、鳥は胃石を持っていますか?」
質問してくる子どもたちはかなり恐竜や鳥に詳しいので、もちろん鳥の祖先が恐竜と言われていることを知っています。その知識を前提条件としてこういう質問をしています。
分野をまたいで違う分野の専門家がそれぞれの立場から子どもの質問に答えてくれるのは、子ども科学電話相談の醍醐味とも言えます。
先生方の掛け合いを聞いていると、違った角度から観察したり考えたりすると同じものでも新しいことがわかったり、違う仮説がたてられたりするとわかります。
この回の聞き逃し配信は2021年1月3日まで。