恐竜の卵に入って記念撮影
東京・潮見のスイソミル(水素情報館)で「スイソミル×恐竜展」というイベントがあった。
https://www.tokyo-suisomiru.jp/pdf/201908_wakuwaku.pdf
小学校でチラシが配布され、もちろん息子から「行きたい!」とリクエスト。
行ってみましょう。せっかくなので「恐竜くんトークショー」も見ましょう!
行ってみると、入り口前で恐竜のロボが「グァー」と鳴きながら動いている・・・。
なかなか迫力がある。
そして、その横に恐竜の卵があり、中に入って写真が撮れるようになっていた。
子ども向けのものだが、大人も入れそう。
子どもはちょっとビビっていて入るのを躊躇。これは人間、というか生物としていい反応。無鉄砲に入っていって、危険な目に合うより、警戒しながら安全を確認するのは大切だ。
そのあと、他の人が何人か入って写真を撮っているのをみて、ようやく安全と思ったのか、恐る恐る入っていった。
卵に入って写真、いいな〜。
私も入ってみたい。写真撮りたい。
でも大人は誰もやってない。。。
結局、気持ちを抑えられず、入ってみた。
思ったより狭い・・・(子ども向けだから当たり前?)。
とはいえ、写真も撮れて、かなり満足。
さて、恐竜の卵は学術上大きさは長形が40cmくらいまでと言われている。
だから人間(しかも成人)が入れる大きさはありえない。
だけど、まだ見つかっていないだけで、もしかしたら大人の人間が入れるくらいの大きな卵もあったかもしれない。
まだまだわかっていないこと、見つかっていないことが多く、定説がひっくり返る可能性がある、というのは恐竜研究では当たり前のこと。
普段の生活だと、「常識」「これが普通」「一般的」という思い込みがあり、定説がひっくり返るなんて視点は忘れがちだ。
でも恐竜(研究)の世界をみていると、当たり前を当たり前と思わない、その視点に触れることができる。
この視点を持っているだけで、かなり毎日が楽しくなる。
恐竜について知ることは、視点を増やすことに繋がる。